英語を話せるメリット2選

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■はじめに
日本人は英語を少なくとも中高6年間、勉強します。しかしそれでも英語が話せるようにならない、と教育法についていつもどこかで話題に上がっています。

しかし、話せるようにならないのは当然で、それは話せる練習をほとんどしていないからです。実際に学校の英語の授業でよく練習した読み書きは日本人は得意です。

では、英語を話せるとどんなメリットがあるのでしょうか。主に2点です。

・シンプルに稼ぐ機会が増える
・様々な価値観を持った人と話せる

一つずつ解説していきましょう。

■シンプルに稼ぐ機会が増える
まず、日本では英語を話せる人はめちゃくちゃ少ないです。日本にずっと住んでいるのに、家族全員英語ペラペラです!なんて人は、ほとんどいません。つまり英語はレアなスキルです。そして多くのマーケットにおいてレアなスキルには、高い給料はつきものです。外資系の会社なんかは代表例ですね。

ただし注意点としては、英語だけではだめです。英語×??の能力でその能力は高く買われます。英語だけできても仕事の能力が低いために損をしている人は本当にたくさんいます。

■様々な価値観を持った人と話せる
世界で英語を話せる人は15億人と言われています。日本の人口が1億2千万人ほどなので、英語が話せると単純に12.5倍多くの人と話すことができます。

しかも日本だけと違い世界各地に散らばっている英語スピーカーは、その土地土地の価値観を持っているため、英語が話せると必然的に視野が広がります。今はyoutubeやnetflixなどで世界中の情報がすぐに入ってきますが、自分の経験に勝る情報はありません。その生きた情報はあなたの固定観念を崩すきっかけになるかもしれません。もし既存のレールにのることに違和感があるのなら、社会に不満を言う前に、英語を勉強しましょう。

■終わりに
この記事では英語を学習するメリットについて書きました。しかし実際、世界にはおよそ6900の言語があると言われていますので、英語に拘る必要はありません。上で書いた2つのメリットも英語に限った話ではありません。例えばスペイン語は、21の国で公用語(英語は59カ国)とされており、これからさらに広がる言語として注目を集めています。

英語、スペイン語などどの言語を学んだとしても、日本にはない価値観がそこにあり、あなたの当たり前を壊してくれることでしょう。その体験はあなたの人生においてとても大切なものになること間違いなしなので、ぜひ語学を学んでみましょう。