これが出たら休め!すぐ休みを取るべきの症状3選

これが出たら休め!すぐ休みを取るべきの症状3選

最近、きちんと休めていますか?体だけでなくメンタル的にも休んでいますか?現代で働く大人はつねに仕事に追われています。生きるため、家族を養うため、趣味を続けるためなど理由は様々ですが、一生懸命仕事をします。

そんな忙しさのために、多少自分の体調が悪くても出勤したりして無理をすることも多々あるかと思います。そういった無理は必ずカラダ、メンタルに確実に悪影響を与えます。

今回、私からお伝えしたいことはいたってシンプル。「疲れたら休みましょう」です。ただ、この疲れたら、っていうのは個人差があってなかなか難しいものです。なので今回は私が自身の経験をもとに、これが起きたら休め!といった症状をお伝えします。

頭、お腹、胸が痛くなったら休む

まずはカラダの痛みです。そもそも痛むということはカラダからの警告です。そこで無理して働けば壊れていくに決まっています。

特に日本人は頭が痛いと頭痛薬、胃が痛いと胃薬といったようにすぐに薬を服用します。薬が決して悪いわけではありません。しかし薬によって一時的に痛みは消えるかもしれませんが、まず初めにすることは、カラダを休めることです。

周りは頑張っているのに、、自分だけ休むのは、、その程度で、、という認識は捨ててください。そういった自己犠牲の精神は、逆に回りに気づきを与えさせず問題が軽視されます。そのため周りと比べず堂々と休息をを取りましょう。

涙が突然出ていくる

突然の涙が出る場合にはかなり深刻な状態です。すぐに休息を取りましょう。健康優良な状態では絶対に突然涙がでることはありません。この段階までくると涙だけでなく他の症状も出ているはずです。

もしかしたら仕事に追われて気づいていないかもしれません。そうやって無視をしているとある日ガクッと動けなくなる日がきます。一度動けなくなるとそこからの回復にはかなりの時間がかかります。そうならないためにも自分のメンタルには十分な注意を払ってください。

私は気分の落ち込みがひどい時、出勤で歩いている時に涙がでることが毎日でした。突然頭にネガティブな感情が押し寄せ、歩けなくなり、涙がとまらなくなりました。でも当時はあまり深く考えてらず、会社の始業に間に合わないともっとめんどくさいことになると見ないふりをしていました。こうなるともう考え方が根本的に間違っているので、矯正に2年かかりました。。早めの休息が必要です。

朝起きて布団から起き上がれない

これは決して睡眠時間が短いから、まだ眠いからということではなく、朝起きてカラダが動かない状態、頭は起きていても寝返りをうつこともできない状態です。この状態で無理にカラダを動かし仕事に行ったとしても、決してパフォーマンスは上がらず、一日ボーッとしてしまいます。

このレベルになると自分で無理をしている自覚が出てきます。出てきていますが、ちょっと疲れているとか、睡眠時間が短いからとか言い訳をつけて問題を先送りにしてしまいます。本当はカラダ、メンタルともにボロボロです。そのため突然の欠勤が増えるのもここからですが、正直突然よりは、計画的にカラダを休めたほうが、自分にも会社にも都合がいいので、無理は百害あって一利なしです。

結論

さて、休息が必要なときにでてくる症状について、お伝えしましたが思い当たるふしはありましたか?そもそもはこういった症状が出る前に休むのがベストです。ただ現代では症状がでても我慢する人が多すぎる。

疲れたら休む!これは誰にでも理解できることです。ただ実行できる人は非常に少ない。利他の精神なのか自己犠牲なのか自己主張が弱いのか、色々な理由があるかと思いますが、自分を守れるのは自分しかいませんし、誰かがつねに体調管理をしてくれているわけではありません。まだいける、まだ大丈夫の精神は今すぐに捨てましょう。

そういった個々人が自分を追い詰める行為が社会を甘やかし、より厳しい社会になっていっているともいえます。ぜひ自分に目を向け気遣ってあげてください。数日休んだってだれも気にしていません。休むのに勇気がいるなんて馬鹿げていると思いませんか?

大事なことなのでもう一度言います。疲れたら休みましょう。