休日を充実させる方法

休日を充実させる方法

金曜日の秋分の日からの3連休が終わりましたね。みなさまは連休はなにをしましたか?旅行?ゴロゴロ?映画鑑賞でしょうか。それぞれが素敵な休日をすごしたかと思います。

でもあえて、質問させてください。今回の連休は充実していましたか?疲れは取れましたか?

なかなか「はい!」と言い切れる人は少ないんじゃないでしょうか?なんだかんだ何してたのか思い出せなかったり、洗濯や掃除など家のことに追われたりして、気づいたら夜だったみたいな感じの人も多いと思います。

そこで今回は私の考える休日を充実させる方法について、3つご紹介をしていきます。これを読めば、お休みの過ごし方の質がぐっと向上するかもしれません。

休日前日はいつもより早く寝て、少しだけ早く起きる

休みに入る前ってワクワクしますよね?明日からなにしようかなー?って妄想が広がりますよね。そして、休みに入るからと夜ふかしする人も多いと思います。普段できないことを休日前の夜、仕事が終わってから始めてしまうパターンです。例えば、見れていなかった配信を見る、読めてなかった本を読む、携帯をダラダラ見るなどなど。

これらを決して悪いと言っているわけではありません。

ただ、時間を夜ではなく朝にしてみてはどうでしょうかという話です。夜は長いです。長いがために際限なくやりたいことができてしまう。これは一見いいことみたいですが、生活のパターンが崩れてしまうため、次の日への影響が図りれません。

夜に3時間に渡って携帯を見続けたとして、生活パターンを崩し、次の日は昼過ぎまで寝て、あっという間に夜となる。これでは、疲れをとることもストレス発散もできるはずがありません。

そのため、前日はどれだけもったいないと感じてもまず寝てしまうことです。可能な限り布団に入る時間を早くする。そして次の日にいつもの時間、もしくは少し早めに起き上がる。やりたいことはそこからでも決して遅くありません。

むしろ、効率が上がる可能性が高いです。理由としては脳がきちんと休めているため、活動に関する集中力もぐっとあがります。是非試してみてください。

休日の朝に一日のスケジュールを決める

休日っていうものはなにかと時間が早く過ぎるものです。一瞬で終わってしまう。「もう終わっちゃったよ・・」と私も何度思ったことか。

休日前は有意義に過ごす気が満々であっても、なかなかそううまく行かないのが人間です。特に人と会う予定がなく、自分時間を過ごす場合には特に無意識に過ごしがちです。

そこで活躍するのが、1日のスケジュールです。あらかじめ1日の過ごし方を1時間単位で書き起こし、そのとおりに過ごすやり方です。

そんなめんどくさいことできない、したくない!って思いましたか?まさに私もそう思っていました。でも、休日にやりたいことって常にあれもこれもって頭にありますよね。それを見えるように書き出すだけなので、思うより簡単で、1日を充実させる最適な手段です。

すでに頭におぼろげに考えているやりたいことを「これは13時にやる、こっちは17時から、19時からは休憩して24時には寝る」といった感じで、おおざっぱで大丈夫です。固く考えすぎるからめんどくさくなるんです。もっとラフに考えてください。

これでやりたいことも網羅できるし、休日が終わった後にはやったこと、出来なかったことがわかり、「なにもできなかったな」ということはなくなります。

注意点としては、スケジュールを詰め込みすぎないこと。キチキチにしては休むための休日で余計疲れちゃいますからね。しっかりとリラックスタイムも予定に組み込みましょう。

部屋の1箇所だけでも掃除を行う

先程のスケジュールに必ず加えてほしいのが、掃除です。人が生活すれば必ずよごれが生まれます。しかし一度に部屋やトイレ、お風呂場にシンクなど掃除を始めればキリがありません。

部屋は自分の最も重要なパーソナルスペースなので、清潔に保つことで自分の機嫌をある程度コントロールすることができます。やっぱりきれいな部屋が気持ちいいですよね。ただなかなか重い腰が上がらない、いざやろうと思っても途中で疲れてしまうといったことも多いと思います。

そこで、私がお伝えしたいのが、1箇所だけ掃除を行う方法です。1箇所だけなので時間にしても長くて15分ほどかと思います。それこそ、リビングの床、棚、シンク、トイレなどパートに分け、1日に1箇所ずつちょっとずつ掃除を行い、それをローテーションしていきます。

この方法であれば、途中で嫌になってしまうような負担もないですし、掃除が中途半端なんてこともなくなり、逆に1箇所掃除できたという達成感を味わうことができます。

これもスケジュールに組み込むことでやり漏れもなくなり、休日ごとに徐々に部屋が片付いていくという仕組みです。やはり何をするにも積み重ねであり、一夜漬けではうまくいかないことが多いです。一歩一歩充実感を作っていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。現代人にとって休日は自分の好きなことをする唯一の機会であり、決して無駄にできない貴重な時間です。そのため、疲れを取り、後悔をすることなく過ごしてほしいと思います。

今回紹介した方法を是非一度でも試してもらえれば、「なにしてたんだ今日・・」ということが激減することは間違いありません。まず寝る、そこからスケジュールを立てて動き出す。そしてちょっとだけ掃除をする。是非参考にしてみてください!