あなたも情報発信がしたくなる理由３選

これを読んでいる皆様はなにかしらの情報発信してますか？

現代人はいまや、毎日インターネットでなにかしらの情報に得ています。過去にも新聞やテレビから日々新しい情報を得ていましたが、インターネットで検索できる情報量には遠く及びません。

現代のすさまじい情報量の理由としては、情報発信のプロだけでなく、一般人も発信することで情報を共有する時代となっているためです。情報を発信することの重要性が日々上がってきています。例えば、自身の写真をSNSにアップし続けることで存在をアピールし、人気が爆発することもあります。別の例では、災害情報は現地から被害を一般人が報告することによりメディアが伝えづらい真実が見えてくることもあります。

現代は人類史でもっとも発信がしやすい時代です。今回はこの新しい時代に、まだ自ら発信活動をすることに躊躇しているあなたに向け、改めて情報発信の重要性をまとめてみました。

発信媒体が増えた

かつてないほどの情報が行き交う現代ですが、その大きな理由としては発信媒体の多様化です。特にSNSの発達は凄まじいものがあります。

日本では２００４年ごろからmixiが台頭し、その後アメリカのSNSであるfacebookが世界を席巻、そしてtwitterやInstagraｍなどが登場。他にもyoutubeやpodcast、もちろんブログも発達し、情報の発信場所を選ぶのも一苦労なほどです。

文章、写真、動画、音声などといった多岐に渡る発信方法の進化が続いており、数年前まで「ググる」なんて検索を指す言葉がありましたが、いまや検索は各種SNSで行う時代です。こういった情報ツールの発達からわかることは、人は常に情報を渇望しているということです。今、発信しない理由はありません。

情報発信がお金に変わる

人が集まるところには、お金もついてきます。これは大昔から変わらない事実です。自分の発信した情報が見る人にとって価値が高い場合、それはお金を支払うべき商品へと形を変えます。

もちろん、発信を行ってお金を稼いでいる人はごく僅かです。しかしやる前から諦めていては絶対に情報をお金に変えることはできません。

今では、有料メールマガジン、有料記事や会員限定動画配信など自分の情報がお金に変える方法が多種多様にあり、情報にどのような価値、値段を持たせるかは自分次第となっています。

これほどチャンスのある時代もありません。自分の発信能力を磨くほどに価値は高まり、人も集まってくるという流れは、決して対岸の話ではなく、すぐにスタートができる身近な出来事です。

会社ではなく、個人になにができるか問われる時代

数十年前までは、会社で猛烈に働き、出世することがステータスでした。会社という団体としていかに影響力をつけ稼いでいくかということでが最重要視されていました。しかしこれは過去のものとなりつつあります。

過去インターネットのなかった時代には、自社商品を売り出すために新聞やテレビの広告枠を買っていました。そして人々はその広告をみて商品を選択していました。多くの人の目につく広告枠は当然高額で一個人に手が出るようなものではありませんでした。

しかし今は、個人が広告が出せる時代となりました。インターネット上に広告を出すことにより人のめにつかせ、自分の媒体へ誘導するということが誰でも可能です。

こういった事情もあり、人は会社に頼らずとも自分を売り出せるようになりました。インフルエンサーなんていう言葉がありますが、自分の情報を発信し続けることにより世間への影響力を高め、ときに大金を稼ぐ彼らは、今の時代の象徴と言えます。

現代ほど、「あなたはなにが出来ますか？」を問われる時代はありません。自らが影響力、発信力をつけない理由がありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。個人発信は、いまやその人のことを知るための名刺代わりともいえるほど、重要視されています。あなたが何を考えているのか？ということがとても大事であり、みんながそれを聞きたがっています。

どんな形でも構いません。自分の情報を発信することで見える世界があります。まだ発信活動をされていないあなたへの少しでも助けになれば幸いです。